【台北】緻密すぎる作品群、ミニチュア博物館◆2日目 | 美味いメシと旅さえあれば

【台北】緻密すぎる作品群、ミニチュア博物館◆2日目

2023年2月ー台北

MRTで松江南京へ

おなかも満たされたので、午前中の目的地「台北ミニチュア博物館」へ向かいます。
実はコロナ禍で始めた趣味がミニチュア製作で、今回の台湾訪問にあたってミニチュア博物館が台北にあると知り、是非とも見に行きたいと思っていました。
徒歩でも20分程度で行けるのですが、体力温存のためにMRT忠孝新生駅から中和新廬線に乗り、松江南京駅までひと駅北上します。

途中、これまた有名なカフェ「Fika Fika Cafe」が目に付きました。
Swedenの休憩・休憩時間を意味するFikaを冠するカフェで、北欧をイメージしたスペースだそうです。北欧コーヒー競技会「ノルディック・バリスタ・カップ」のエスプレッソ部門などで世界チャンピオンになったバリスタがやっているお店だそうです。

ミニチュア博物館(袖珍博物館)

ミニチュア博物館は同じエリアの隣のビルの地下1階、東側から入るようになっていました。

結論から言うと、期待以上の展示でした。
展示されている作品は、一般的に言われる西洋のドールハウス、ルームボックスが中心で、超緻密な作品であふれていました。その他には、架空の世界のジオラマや日本のドールハウスキットで作られた商店街などもありました。
有り難いことに、フラッシュを使わなければ作品の撮影は自由でした。

詳細はミニチュア関係の別ブログに載せる予定ですので、ここでは特に感銘を受けた作品を抜粋して載せます。

恐竜帝国

とっても楽しく、とても大きな作品だったので、動画にしてみました。
音が出ますのでご注意ください。

ミニチュア好きの人は必見です!

ドイツのニュルンベルクのおもちゃ博物館で拝見した、貴族が作らせたであろうドールハウスは、貴族の子女が実際にさわって遊んでいたであろう姿、歴史を感じさせる重厚なものでしたが、こちらに展示されている作品は、緻密で生活様式を隅々まで表した傑作と感じました。

最後にはミュージアムショップがあるのですが、たくさんのミニチュアパーツや、ドールハウスのキットが置いてありました。
こちらもとても見応えがありますので、じっくり物色してみてください。

気付けば2時間、ヘトヘトになるぐらい集中して鑑賞していました。
ミニチュア好きの方、必見ですよ。

ミニチュア博物館(袖珍博物館)
住所 台北市中山區建國北路一段96號B1
電話 (02)2515-0583
営業時間 火曜日~日曜日 10:00~18:00(入場は17:00迄) 定休日:月曜日
入場料 大人250元、13-18歳200元、6-12歳150元
Webサイト https://www.mmot.com.tw
(上記は2023年3月時点での情報です)

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