【台北】美味い小籠包を求めて・古北饕◆2日目 | 美味いメシと旅さえあれば

【台北】美味い小籠包を求めて・古北饕◆2日目

2023年2月ー台北

せっかくの久しぶりの台北なので美味しいランチを

ミニチュアを堪能した後、おなかが空いてきました。
久しぶりの台湾、せっかくなので美味しいランチをいただきたい!
ということで、事前に用意してきた行きたい食事処のリストから、新しくできた小籠包を売りにした台湾料理レストランに行くことにしました。
ミニチュア博物館からバス一本で簡単にたどり着けそうです。人気店とはいえ平日お昼前なので鼎泰豐のように待ちにはならないだろうと考えました。

バス停は建國啤酒廠。言わずと知れた台湾ビールの工場の最寄りのバス停。

何げなく見ていたこのバス停の表示器、電子ペーパーのようなもので、太陽電池で駆動されているようでした。これもコロナ禍前には無かったものですね。
この旅では同じような表示器があちこちのバス停に設置されているのを見ました。光らないのでLEDほどの視認性はありませんが、小さなバス停にはよくマッチしているように思いました。

古北饕 Goodbeitao 旗艦店

今回のホテルの近くにありGoogleマップでの評価も2023年3月現在で★4.8と非常に高いです。
コロナ禍前に人気があったローカル食堂の「上台北小館」のあとに出来たレストランでしょうか。

メニューはハードカバーの本のようでお洒落。レストランみたい。オーダは店員さんに口頭や指さしで注文するスタイル。
でも小籠包10個で180元と、高くないです。

ふだん台湾旅行ではあまりビールを飲まないのですが、歩き疲れてきたので一本頼みました。
台湾啤酒 金牌、130元(約580円)

来ました!松露(トリュフ)小籠湯包!
鼎泰豊でも頼んだことない(笑)。5個で210元(約940円)です。

トリュフ小籠湯包は醤油などをつけずにそのままいただきました。口いっぱいにトリュフの味と香りが広がり、思わずニヤけてきます(上品に言えば、口角が上がりました)。

もちろんスタンダードな原味小籠湯包もいただきます。10個で180元(約800円)。

澄んだスープがあふれ出してきます。
細切りのショウガが黒っぽくなってるのは、ここのお酢が黒酢だからです。

自作の小籠包ミニチュアと撮ってみました

高雄でしか食べられていなかった水蓮菜も、今では台北でも食べられるんですね。
水蓮菜の炒め物、清炒水蓮、160元(約720円)

店の名前が冠されている豚肉と海老がたっぷり入った炒飯、北饕炒飯、180元(約800円)。
パラパラに仕上げられた炒飯です。美味しかった。

上海紅焼肉(豚バラ肉)、500元(約2,200円)。
ちょっと贅沢して注文してしまいました。柔らかく煮込まれた豚バラ肉とタケノコはベストマッチですね。

美味しいと評判のカスタード饅頭、80元(約350円)。
期待していたのですが、残念ながら中のカスタードクリームが分離してて粉っぽかったです。

ホスピタリティでは鼎泰豊にはもちろん及びませんが、同等レベルの小籠包と思いました。
季節のスペシャルメニューなども提供しているようなので、機会があればまた来たいと思います。
というか、実はこの旅でもう一度、夕食を食べに行きました(笑)。

古北饕Goodbeitao_旗艦店
住所 台北市中正區杭州南路一段9號
電話 +886-2-2351-0050
営業時間 11:00~22:00  定休日:なし
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