2017年10月訪問
フィンランド・ヘルシンキ空港にはトランジットで入国していましたが、初めて空港外に出たのは2017年10月でした。まさかこの時、これから1年の間に合計7回、68泊75日過ごすことになろうとは思ってもいませんでしたが・・・
初めて訪れる時はどんな街であっても、少し不安を感じつつも、かなりわくわくするものです。
この時はミラノから続いての短期滞在だったのですが、季候も良く、時間が許す限り秋のヘルシンキを楽しめました。
乗り継ぎする人は入っちゃダメよというゲート・・・ドキドキ。
スーツケースを受け取って、出口へ。
空港の地下にはフィンランド鉄道(VR)の駅がありますが、地下に下りる前に切符を買っておきます。
切符はクレジットカードで買えます。
フィンランドの鉄道には改札は無いので、チケットは購入したらすぐにしまってしまいます。
プラットホームまでは長〜いエスカレータか、どこまで下りるのか?と思うほど深くまで行くエレベータを使います。
来た電車に乗ればどちら方向でもヘルシンキ中央駅に行けます。
ヘルシンキ中央駅までは、P線の方がI線より早く、約30分で到着します。
でも私は駅で10分待つよりも来た電車に乗るようにしています。
車窓には秋の風景が広がります。
途中の大きな乗換駅で多くの乗客は降りていきました。
ヘルシンキ中央駅が見えてきました。
ミラノ駅と同じ、行き止まりになっている頭端式ホーム(行き止まり式ホーム)です。
短かったけど快適な鉄道旅でした。
同型式の色違いの列車がならんでました。
頭端式ホームなので当然車止めがあります。
どこかわくわくするのは私だけではないはず!
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