ホテルグレイスリー台北(Hotel Gracery Taipei/格拉斯麗台北飯店)
今回のステイ先はホテルグレイスリー台北。
グレイスリーは日本の藤田観光が経営するホテルチェーンです。
「華山1914文化創意産業園区」からは、ホテルの西壁面に描かれた巨大なゴジラの壁画が見えます。
今回は5泊で61,535円、一泊12,307円でした。また楽天ポイントは5%付くプランということもあり3,036円分返ってきました。
ホテルのロビーは3階にあり、エレベーターで上がります。
チェックインを済ませ、ホテル代を支払います。このあたりは日本のビジネスホテルですね。
客室内観 前室
客室は4階以上にあり、ルームキーをエレベーター内のセンサーにタッチしないと客室階は選ぶことが出来ません。
ルームキーでタッチして部屋に入ると、障子のような引き戸で寝室と区切られた前室です。
クローゼットはありませんが、ハンガーが4つずつ掛かったフックが右側にあり、その奥は洗面台が配置されています。洗面台の下は棚になっており、洗濯物や洗面道具などを置くのに便利でした。
ヘヤドライヤーもこの棚に置いてありました。
左側はトイレ、その奥がバスルームです。トイレはバスルームとは独立した個室です。
うれしいウオシュレット付きです。
バスルームには大きくて深めのバスタブ、洗い場が備わっています。バスタブは海外でよくある低いところにドレーン(あふれ防止の排水口)が付いたようなものではなく、日本式の縁からあふれるタイプです。洗い場があるのでじゃんじゃん溢れさせてOKです(笑)。
シャワーの水圧は強く、すぐにお湯が出ました。お風呂がぬるくなってもすぐに高温差し湯が出来るので、歩き疲れたあとのバスタイムではリラックス出来ました。
また、日本のビジネスホテルのように、ボディシャンプー、ヘアシャンプー、ヘアトリートメントのボトルがついていました。
客室内観 寝室・リビング
引き戸を開けて部屋に入ると、ツインベッドが左にならんでおり、右側には荷物置き場と、その奥にはデスクがあります。空の引き出しもあるので、着替えなどを入れていました。
冷蔵庫は無料のポカリスエット缶が2つ入っています。飲むと翌日には補充されていました(飲まないと補充されないです)。冷蔵庫の下はセキュリティボックスです。
その横には湯沸かしポットとMR. BROWNのレギュラーコーヒーのドリップバッグ2つ、お茶のティーバッグ2種類×2個が入っています。コーヒー用のシュガーやクリームはエレベーターホール近くに置いてあるので、必要な人だけ取ってくるようになっていました。
長机の上にはテレビとKavalanのミネラルウォーターのペットボトルが4本置いてあります。ミネラルウォーターも翌日は飲んだだけ補充されていました。
ベッドサイドには日本と同じAタイプの110Vコンセントと、USB type Aの電源がありました。type CのUSBが必要なら、ACアダプタか、USB変換プラグの準備を。
窓際には移動可能な小さなテーブル付きのソファーがあり、外帯した朝食を食べたり、台湾ビールを飲んだりするのに便利でした。
お部屋は最上階の19階でした。天気が良ければもっとキレイだったのでしょうが、こればかりは仕方がありません。
ランドリールーム
ホテルの3階、ロビー階の奥には宿泊者が使えるコインランドリーがありました。
ランドリールームにはルームキーでロックを解除して入ります。
AQUAの洗濯機(7kg)が3台、AQUAの乾燥機(4.5kg)が2台、SANYO😳!の乾燥機(4.5kg)が1台ありました。
2023年2月時点での料金は、洗濯機が40元(10元コイン×4枚)、乾燥機は10分10元コイン1枚でした。
レストラン
2023年1月1日にレストランKI-A-BIN-SAN(キアビンサン)がグランドオープンしています。
朝食ビュッフェの料金は、宿泊者:大人600元 子ども300元(税・サービス料込)だそうです。
豪華なランチがいただけるお値段なので、うちは遠慮しました(笑)。
まとめ
今回の旅は原点に返り台北だけにするつもりだったので、快適さと宿代のリーズナブルさで探しました。プライベートでもう9回目だったということもあり、朝食はいろんなところで食べたいと考えていましたから、こちらのホテルは朝食別料金だったので、言うことなしでした。
5泊お世話になった感想として、とても良かったです。
台北のホテル、高くなったなあって思っていましたが、この金額で風呂とトイレが別で、窓付きの見晴らしの良いツインルームは本当に良かったです。
ホテルの近くにはセブンイレブンが2軒、ファミリーマートが1軒ありました。
とりあえず到着を祝って、台湾ビールを買って乾杯しました!
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