RICOH GXR+A12 50mm
「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」という番組で料理写真家 佐伯義勝氏のことが取り上げられていました。
不勉強で存じ上げていなかったのですが、いろいろと考えさせられました。
懐石「辻留」の辻嘉一さんの料理写真を撮ったことがきっかけで料理写真家になり、日本で初めてのキッチンスタジオを構えられたそう。
出来上がった料理はすぐに状態が変わり、美味しそうな瞬間が過ぎてしまう。
例えば、鮎の塩焼きであれば、塩が油に溶けてしまうなど・・・
調べてみるとやっぱりプロの料理写真家は違う。
すみずみまでピントの合った美しい料理写真にこだわり、時には1万5000ワットものライトと、大型のカメラを料亭に持ち込み撮影されることもあるそうです。
かなり絞り込んで撮影されているんでしょうね。
本気で料理写真を撮ってるわけではないのですが、スナップ的でも「おいしそうに、美しく」撮っていきたいなと思いました。
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