2023年2月ー台北
旅の条件
2022年10月13日以降の台湾への入国に隔離検疫が廃止になるなど、入国検疫が緩和されました。まだまだ自主検疫は求められているので不安が残りますが、12回目、久しぶりの台湾行きを2022年末に決めました。
たまったマイルの期限が迫っているというのもあり、JALマイルを利用しての特典航空券で5泊6日で往復確保しました。未だ関空から台湾には直行便が無く、羽田空港経由の台北松山空港行きです。
最近は台北以外の都市を目指すことが多かったのですが、コロナで国内移動を制限される可能性も捨てきれなかったので、久しぶりに台北オンリーの台北再発見の旅にしました(←大げさw)。
また、飛行機のチケット代やコロナのことを考えると、旅の友を募集するのも気が引ける状況だったので、我々夫婦二人だけで計画しました。
条件に合ったホテルを探す
羽田空港17:55発で松山空港に夜9時以降着なので、すぐにMRTかバスで簡単に行けるホテルを探しました。
いつもだと桃園国際空港着で、到着後に自分のSIMフリーiPhone用に現地の格安SIMを購入したりする時間を想定していたのですが、今回は、事前にeSIMを手配し、台湾元は両替せずにキャッシングすることにしていましたので、空港内で営業時間を気にして慌てることは無さそう。
また、今回は台北再発見の旅でじっくり5泊する予定なので、お風呂でゆっくり疲れが取れるところを探します。
いきなりホテルの予約サイトを使って探す手もあるのですが、私の場合はまずGoogleマップを使って、到着駅(MRT松山空港駅、MRTかバス路線)付近のホテルを表示させます。希望の日程や人数を設定するとだいたいの宿泊料金がマップ上に表示されます。
例として2023年3月29日(水)から4月3日(月)まで、2名で宿泊料金1万5千円以下で設定してみました。そのままですとドミトリーから高級ホテルまで表示されますので、まずは例のように料金でしぼってみても良いと思います。
Googleマップは機能がどんどん追加されており、利用者の評価でフィルタをかけることが出来たり、各ホテルのオフィシャルサイトにリンクが張られていて、スムーズに移動できたりします。
何軒かめぼしいホテルをピックアップできたら、各ホテルのオフィシャルサイトやGoogleマップだけでなく、TripAdviserやBooking.comでも評価や写真を確認します。
評価にはステマだったり、サクラの書き込みも有り得ますが、特に写真は他で得られない貴重な情報源だと思います。
今回選んだ『ホテルグレイスリー台北(Hotel Gracery Taipei/格拉斯麗台北飯店)』に関して、Googleマップ、TripAdviser、Booking.com、楽天トラベルの4つのサイトで口コミページを見てみました。
楽天トラベル以外は日本人以外の口コミが多数あがっていて興味深いところです。
備品や部屋の掃除具合などは日本人の口コミを参考にするとか、良いかも知れません。
手間はかかりますが、海外ではホテルに関するトラブルが多く、旅の満足度に直接影響するので、ここは手抜きせず慎重に検討しましょう。
特に台湾では外や隣室からの騒音や、シャワー・バスに関する意識の違いから、台湾に何度も来ている人でもホテルに不満を持つ人がおられるので、特に注意するのをお勧めします。
ホテルを予約する
ホテルの予約方法はざっと上げてもこれくらい多彩です。
ありがたいことにホテル予約もインターネットで簡単に出来るようになってきました。
- ホテルに直接電話して予約
- 旅行代理店に依頼
- ホテルのオフィシャルサイトで予約
- TripAdvisorのようなホテル価格比較サイトを利用
- Booking.comや楽天トラベルのようなホテル予約サイトを利用
- その他(LINEなどのSNSで宿と連絡をとり、予約および支払いの交渉をする)
それぞれ長所・短所があります。
例えばオフィシャルサイトでの予約だと、ホテルチェーンのポイントが溜められたり、キャンセル料が無料になったりという長所がある一方で、宿泊価格がお高めというデメリットがあります。
私のオススメは、最後の 5. Booking.comや楽天トラベルのようなホテル予約サイト(できれば大手)からの予約です。
Booking.comの場合、ロイヤルティープログラム:Genius会員になり、ある一定の条件を満たすと割引率がアップされたり、朝食が無料でついてきたりします。
アジア圏ではBooking.comの予約可能ホテルが少なかったりしますので、台湾に行く時は楽天トラベルで予約することが多いです。予約可能な対象ホテルが多く、しかも宿泊費の2%の楽天ポイントがもらえます(以前は5%だったんですけどね・・・)。
実際に予約・宿泊した台北のホテル
今回のホテルは日本の藤田観光が新しく作ったホテルということもあり、まるで日本のホテルのように快適な滞在が出来ました。台湾らしい宿を求めている方には向かないと思いますがw。
MRT板南線(地下2階)と中和新路線(地下3階)に乗れる忠孝新生駅のすぐそばという立地の良さで、トイレ別のバスルームには日本風のバスタブ(変なところに湯が抜ける穴がないw)や洗い場があり、ツインルームでソファーがついて、一泊あたり12,300円で、しかも楽天ポイントが特別に5%付いてきましたので大満足です。
詳しくは別ページで紹介する予定です。
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