台湾入国、日本帰国の手続き | 美味いメシと旅さえあれば

台湾入国、日本帰国の手続き

2023年2月ー台北

台湾の入国条件・検疫制限

台湾への入国条件が緩和されたという情報はありますが、具体的な裏付けが必要です。
私はJALのWebサイトからリンクされている「Sherpa提供サイト」で入国条件を検索しましたが、とても簡単に調べることが出来ました。

Sherpa提供サイトに下記の情報を入力(選択)して検索するだけでした。
(1)旅程(往復・片道)
(2)乗り継ぎ(有無)
(3)ワクチン接種(完了・未完了)
(4)パスポート国(国籍)
(5)出発地・目的地 ←国名(または都市名)
(6)入国日

仮に以下の情報を入力して検索してみました。
(1)旅程:往復
(2)乗り継ぎ:無
(3)ワクチン接種:完了
(4)パスポート国:日本
(5)出発地:日本、目的地:台湾
(6)入国日:2023/04/01 – 2023/04/08

2023/03/15時点での検索結果です。

日本の入国条件・検疫制限

「復路」のタグをクリックすると、日本帰国時(入国時)の条件が表示されます。

2023年3月時点では、台湾よりも日本の方が入国条件は厳しいです。
Visit Japan Webサービスは、海外からの入国者(海外から帰国する日本人も含む)が、入国時に「検疫」・「入国審査」・「税関申告」の入国手続を行うことができるウェブサービスです。

登録した方が入国審査は断然簡単になるので、面倒くさいと思っても事前にやっておくのを強くお勧めします。

日本入国時の税関申告

日本の7つの国際空港の税関検査場には顔認証で開くゲートが設けられています。
そのゲート前の電子申告端末でVisit Japan Webサービスで申告した際に表示される税関用QRコードとIC旅券(パスポート)、顔写真を紐付けを行います。
コロナ禍以前の税関申告はひと家族に一枚の税関申告書で済みましたが、この電子申告端末で一人ずつ申告する必要があります。

うちは以前と同じくひと家族に一つの申告で良いと思い込んでいたため、電子化ゲートを通れず、通常のゲートを通ることになってしまいました。ご注意を。

顔認証ゲートは良いのですが、その前の電子申告端末で長い列になっているので、現時点ではあまり効率が良くなったとは思えませんでした。

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