ヘルシンキのクリスマスイブはほとんどの店は閉まっていて、公共交通機関まで24時間止まります。
ホテルでぼーっとしているのももったいないので、エストニアのタリンのクリスマスマーケットを見に行くことにしました。
この時は帰りにトラムが使えない(午後から運休になる)ことに気付いていませんでした(笑)。
ヘルシンキからタリンへ日帰りの船旅
早朝のような雰囲気ですが、この時期の日の出は9時半ぐらいです。
チケットは事前にネットで購入済みなので、後ろに見える発券機でチケットを受け取るだけです。
ちなみに往復分を買うと安くなります。
さらに同じ船でとんぼ返りするともっと安くなります。フィンランドより物価が安いエストニアに買い出しに行く人のためのディスカウントみたいです。
フィンランドはアルコールが高いので、帰りの船ではビールとか何ケースも買って帰る人達を見かけました。
かなり大きなフェリーです。
船内にはたくさんのショップがありましたが、ヘルシンキ – タリン航路では免税措置は無いようです。
タリンのクリスマスマーケット
フェリーを下りたら旧市街地へ徒歩で向かいます。
そんなに大きな街ではないので良い散歩になりました。寒かったですけど。
観光客向けの周遊バス?もクリスマスの装飾です。
中央広場には大きなクリスマスツリーとたくさんのマーケットがならんでいました。
少し動画を撮ってみました。クリスマスマーケットの雰囲気を感じてもらえますか?
↓
食事や売っているものは、北欧とドイツが入り交じった感じでした。
良い笑顔をいただきました?
3時半には日没なのですぐに暗くなってきました。
クリスマスツリーは夜の方が映えますね。
寒いのでホットワインをいただきました。
フィンランドと同じく、アルコール度数が高いほど値段も上がるみたいです。
グリルチキンをザワークラウト、ポテト。ドイツ風ですね。
ホットワインで元気を取り戻せました。
コメント