2018年1月訪問
明けましておめでとうございます。
今年もまったりと更新していきたいと思います。
海外に行けるかなぁ。
2018年1月の出張は現地19日で、まずはヘルシンキで仕事でした。
羽田深夜発のJALでロンドンを経由しHelsinki Vantaa空港に着いた時はずいぶんガスってました。
沖留めだったのでバスに乗り換え。
ヘルシンキ空港ってターミナルに着くとかなり歩かされるので、バスの方が楽だったりします。
それに飛行機をすぐ近くから見ることが出来るので、個人的にはわくわくします。
滞在中の港の方に散歩したのですが海も凍ってました。
観覧車のあるあたりにサウナがあって、とても人気があるそうです。
プールも凍ってましたが、地元の人はサウナの後で割った穴に浸かってました。
見てるだけで寒くなりました。
散歩が悪かったわけではないと思うのですが、この出張で珍しく風邪をひいてしまいました。
出張先の仕事も始まったばかりだし何とか治さなければなりません。
契約しているサービスを使ってヘルシンキのクリニックを予約してもらいました。
予約完了の連絡をもらってクリニックに向かいました。
入ったところに番号札を発行する機器があったのですが、ボタンが2つ・・・フィンランド語でしか表示がありません。
まわりを見回すと、窓口も掲示板も案内板も、どれもフィンランド語だけ。
でもなんとか英語は通じたので窓口で予約票を見せて予約した医者のところに案内してもらいました。
一応診察を受けたあと、検査するからラボに行けと言われ、待合スペースで渡された紙を持って待ちました。
fluと言っていたのでインフルエンザの検査だったようです。
フィンランドって医療費が無料って言われていますが、たくさんの人が有料で医療サービスを受けに来ていました。無料の医療はかなり前に予約が必要なようで、はやく医者にかかりたい場合は私立クリニックでお金を出して医療サービスを受けるのが普通と後で知りました。
渡された紙もフィンランド語だけで、自分の名前と日付以外はさっぱり分かりません(汗)。
だいぶん待ってラボに入ったら、フィンランド人らしいかっぷくの良いおばちゃんがいて、鼻の奥をグリグリされて涙目でした。ふごっ!って声が出そうになったわ!
けっきょくインフルエンザではなかったみたいで、窓口で処方箋を持たされて、ハイ終わり。って感じに・・・
支払いは契約先から行われるのを知っていたのですが、今度は薬のもらい方が分かりません。
尋ねると、薬は市内の薬局で処方箋を見せて買え、と言われました。
一番近いのは大通り向かいのビルの1階とのことなので、フラフラと薬局へ。
ここでも番号札を取って待ち、呼ばれてもらってた処方箋(らしきもの)を渡します。
2つ書かれていたのですが、どちらが要るのか?どちらもか?と尋ねられました。
なにか分からないので両方と答えて薬ゲット!
鎮痛解熱剤100錠が2個・・・?
そうかー、それでどちらも要るのか?と訊いてきたのか・・・
フィンランドでは必要数だけ出す、というのではないみたい。
1回1錠なので1錠がめちゃ大きい!
この鎮痛解熱剤、3年たってもまだ残ってますよ、ええ。200回分ですからね。
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