海外旅行に行けるか調べてみた(2020年9月) | 美味いメシと旅さえあれば

海外旅行に行けるか調べてみた(2020年9月)

本記事内容は古い情報ですので、申し訳ありませんが10/16の記事をご覧ください。

3月3日にロンドン経由でミュンヘンから帰国して以来もう6ヶ月以上が経ってしまいました。
本当だったらスウェーデンにも1週間滞在する予定だったのですが、国境が封鎖されて帰れなくなる可能性があるとのことで会社から帰国命令が出て、慌てて予定変更して帰ってきました。
で、いまどんな状況なんだろうと思い調べてみました・・・

日本人はいろいろな国に行ける可能性がある?

欧州の大使館や在外日本国大使館のWebサイトをいくつか覗いてみました(2020年9月26日現在)

1.フランス
日本人の入国は可能。「国際移動適用除外証明書」及び「新型コロナウィルスの症状がない旨の宣誓書」の携行や14日間の自主隔離も不要特別な制限なく観光目的での入国可能

2.イギリス
日本からイングランドへの入国者については自己隔離の義務を免除。ただし到着前の滞在情報の提供は引き続き必要。特別な制限なく観光目的での入国可能

3.スペイン
日本は入国制限解除対象国特別な制限なく観光目的での入国可能

4.チェコ共和国
日本人のチェコ入国は観光等の短期滞在の場合、査証(ビザ)無しでの入国が原則認められています

5.エストニア
自己隔離の義務やビザ等の制限なしでこれまでと同様に入国が可能

6.ドイツ
日本から観光目的での入国は不可

7.オーストリア
日本からの観光目的の入国は不可

8.フィンランド
日本からの入国は不可

公式な発表だけを読んでいると、日本は感染を上手く抑えていると評価されているようで、ビザ無し入国まで許可されている国もありました。
でも気軽に行って良いかというと、もちろんそうではありませんが・・・

もっとも厳しいハードルは実は日本入国

多くの方が御存知の通り、ほとんどの外国は、外務省発表の感染症危険レベルがレベル3、つまり「渡航は止めてください(渡航中止勧告)」となっています。この渡航中止勧告が緩和されない限りフライトが再開されていかないという現実もあります。

↓外務省のWebサイトには感染症危険レベルについて逐次アップデートされています。

また依然として日本への帰国は水際対策のため、入国後のPCR検査と入国の次の日から起算して14日間は自宅や自分で確保した宿泊施設等で待機することが要請され、保健所等による健康確認の対象になります。

空港から待機場所まではタクシーを含む公共交通機間の利用は許されず、レンタカーや家族、勤務先が用意した車での移動が必要、という厳しい条件もあります。

今は待つしかないが、ダメ元でツアーを予約しておくという手はある

現実問題として今は海外旅行には行くべきではないし、行けたとしても出発から帰国まで楽しいことばかり、ということには、残念ながら、ならなそうです。

でも来年にはコロナ禍がおさまるという希望は持ちたいです。

すでに2021 年のツアー予約が始まっています。料金もかなりお得ですし、条件によってはキャンセル料が無料というツアーもあるようなので、とりあえず行きたいところのツアーを申し込んでおくというのは手かも知れませんね。

【HIS】今から予約出来る2021年海外旅行

日本国内で我慢!今はGoToトラベルキャンペーンがある!

海外には気持ちよく旅が出来ないし、この際お得なGoToトラベルキャンペーンを利用して気を紛らわそうかと考え始めています。
同じ予算でいつもより一つも二つも上のグレードの旅行ができ、リッチな旅行を楽しんでいるブログを見てると私も行きたくなってきました。

キャンペーンに否定的な方もおられるようですが、各地の観光に携わっている方々の援助になるかも、と考えると、普段の生活のちょっとした延長のつもりであちこち行っても良いかも知れませんね。

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