2013年4月ー台北・九份
動物園前までバスに揺られて帰ってきました。
動物園も気になるんですが、今日は距離的に遠大な計画(笑)のもと動いていますので、またまたMRTに乗車です。
乗り換え無しで23分。
目的地の松山空港は地下駅なんですが、到着直前まで高架で、右折すると車内から飛行機がよく見えます。
写真を撮ろうと思ったのですが、一気に地下へ降りていきます。残念・・・
松山空港に到着です。まるで日本に帰って来たみたいな名前ですが(笑)。
飛行機をイメージしたような動くオブジェが天井からぶら下がってます。
なぜかトイレの入口には緑色のドラえもんの顔が・・・
地上に上がると青空が眩しいです。
本当にいい天気になりました。
木陰が嬉しい日差しです。
そこからローカルな街並みを歩いていきます。
ちょっと路地を覗いてみたり。
だいたい15分ぐらいで、やって来ましたのは、ちょっとオシャレな鳳梨酥(パイナップルケーキ)を売ってるお店、微熱山丘(SunnyHills)です。
もともとは南投縣のパイナップル畑の山の上にある、民家のようでありながら、パイナップルケーキだけを商品に一日数千個を売り上げているというお店の台北支店です。
お店に入ると、まずは人数を聞かれます。
人数を告げて、大きな木のテーブルの席につきますと、お茶とパイナップルケーキ、なんとまるまる1個が出てきます。
実はこれ、試食用なんです。
商品はお店のすみっこに飾ってありますが、探さないと気づかないぐらいさりげない。
少し歩き疲れたところにこのサービスは嬉しいです。
ケーキをいただいている間にも次々とお客さんがやってきます。
で、やっぱりいました。カフェと間違って入ってきてるひと。
メニューを頼んで、ここはパイナップルケーキだけです、みたいなことを言われてました。
最近はこだわりのパイナップルケーキが増えてきていますが、こちらもその一つ。
契約農家から仕入れたパイナップルだけで作られた餡を、日本産の小麦粉とニュージーランド産のバター、こだわりのタマゴから作られたさくさくのクッキー生地で包んで焼き上げたもの。
ちょっとお高いですが、納得の味です。
惜しむらくは、賞味期限がパイナップルケーキにしては短いこと。
なので大量購入は断念・・・
1個売りはなく10個以上からなんですが、全てかわいい箱&手提げ袋入りになっています。
店のシンボルにもなってる自転車はオーナの趣味なのだそう。
その他詳しい情報、お店の名前の由来やパイナップルへのこだわりなどは台北ナビで詳しく紹介されています。
ちなみに2013年11月には日本にも支店が出るそうです。場所は表参道(東京都港区青山三丁目10-20)。
建物の設計は隈研吾氏とか。
試食があるかどうかはわかりませんが・・・値段は台湾の倍、という情報もあります。
微熱山丘(SunnyHills)
住所:台北市民生東路5段36巷4弄1號1樓
電話:+886-2-2760-0508
営業:10:00〜20:00
定休日:無休
まだしばらく、この界隈のお散歩は続きます。
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