【高雄】龍虎塔と旗津の海鮮料理◆2日目 | 美味いメシと旅さえあれば

【高雄】龍虎塔と旗津の海鮮料理◆2日目

2019年10月ー台北・高雄・台南

高雄 龍虎塔

快適な高鐵で左営に到着。コインロッカーに荷物を預けた後、同行者のたっての希望で龍虎塔に向かいます。
まあ一度は行っとかないとって気持ちはよく分かりますしね。
左営からバスでも良かったのですが時間が無かったのでその辺のタクシーを捕まえたら、2.7kmでNTD150と、たぶんNTD20〜40ぐらいぼられたと思います。まあ毎回ぼられてるイタリアに比べればカワイイもんです(ダメダメやん)。

蓮池潭のパワースポット龍虎塔へ

んで来ました、蓮池潭にある龍虎塔です。

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蓮池潭のパワースポット龍虎塔

高雄市街から離れた左営にあるので意外と行きにくい龍虎塔。
蓮池潭にはたくさんのパワースポットがあるので、好きな人は一日たのしめるかも。

前回じっくり見たので同行者だけで登って頂きました(笑)。

左営慈済宮

その間、正面のお寺に参拝。左営慈済宮と言って、実は龍虎塔の本殿なのだそうです。

んまあ、ここも派手ですわ。台湾に来たなーって感じます。

龍とか青空に映えます。

旗津へのフェリー乗り場:鼓山輪渡站までタクシーで

龍虎塔の後はそのまま旗津半島に向かいます。
今度はfind taxiアプリを使って評価の良いドライバーさんを呼びました。

結果的には上手くいったのですが、2重に呼んでしまったようで、待ちぼうけさせてしまった運転手さんには悪いことをしました。ごめんなさい。
ちゃんとメッセージで謝ったら、「分かった。今度から気をつけてね。」みたいな返事がきました。

旗津へのフェリー乗り場まで行って貰ったのですが、すごくいい人で楽しいひとときになりました。
私のFUJIFILM X-E3を見て、しばしカメラ談義で盛り上がりました。もちろん翻訳ソフト経由ですが笑。ドライバーさんはGRを使ってるとか。なかなかのマニアさんです。

フェリー乗り場に到着したのですが、タクシーメータを止めたドライバーさんが「時間ある?」と聞いてきます。
自由な旅だから時間はあるよ、って答えたら、5分間だけど近くを案内してあげるって再度出発。
近くをぐるっとまわった後、英国領事館、西小湾の方まで行ってくれました。
夕日を見るのはどこが良いかたずねたら、西小湾よりも高雄灯台の方が良いよ、とのこと。
フェリー乗り場に戻ってきてようやくタクシー料金の支払いなのですが、このドライバーさん、龍虎塔→フェリー乗り場分の運賃だけしか受け取ろうとしません。チップもいらない、その代わりまた来てね、とか言われました。
もちろんアプリで評価は最高を入れさせて頂きました。良い思い出になりました。

旗津半島で海鮮料理

鼓山輪渡站でフェリーに乗って旗津半島へ

旗津のフェリーには悠遊カードでサクッと乗り、対岸までしばしの船旅です。といってもあっという間ですが。

ランチタイムを過ぎた旗津老街をのんびり散策。
海鮮屋台や料理屋が並んでます。

揚げたてのさつま揚げみたいなの、美味しそう・・・

イカの姿揚げ、でかくて美味しそう・・・

軽く散策したあとは、遅いランチに海鮮料理を頂きます。

海鮮料理 海忠宝活海産

旗津の海鮮街には海鮮料理の店が何軒もあるのですが、お昼のピークを過ぎたからか、どの店もあまりやる気が見えません(笑)。その中でも結構呼び込みに熱心な兄ちゃんがいたので、「海忠宝活海産」にしました。

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海鮮料理 海忠宝活海産

スコアとしては3.5とそこそこです。
旗津の海鮮料理屋は評価がばらついているので、行くタイミングでだいぶん変わるのかも。直感で選ぶとよいかも知れませんね。

まずはサッパリした台湾ビールで喉を潤しましょう。

海老の唐揚げと水蓮菜の炒め物。
水蓮と名はついてますが、正式名称は野蓮なんだそうです。今も高雄市郊外の美濃だけで栽培されていて、美味しいので今では生産量が増えて台北でも売られるようになっているとのこと。

白魚の天ぷら、蒸し魚。

ビールは好きなだけ自分で冷蔵庫から出して栓を抜く!お金は払わなきゃだけど(笑)。
ちなみにご飯は無料で食べ放題です。

高級食材は一切選ばなかったですが、どれも美味しく値段も安い。
この6皿とビール大瓶3本全部でNTD950、日本円だと約3,400円。1人あたり850円。
ちなみに帰宅後に録画していたテレビ番組でここが出ていたのに気付きました(笑)。

海忠宝活海産

住所  805高雄市旗津區廟前路66號
電話  +88675721658
営業時間 10時30分~21時00分 無休

夕暮れの高雄灯台へ

腹ごしらえの後はタクシードライバーさんにお勧めされた高雄灯台に上ります。
小高い丘の上にあるのでけっこうな登山です。

水平線に落ちていく夕陽や赤く染まる高雄の街をしばし眺めたあと、台南に向かって移動です。

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