2019年10月ー台北・高雄・台南
永康街は散策に最適
本日2度目の朝食の後は、腹ごなしをかねて永康街を散策します。
永康街は言わずと知れたレトロとモダンが入り交じったモザイクのような街ですが、大規模なビルはなく、入り組んだ道、路地にリノベーションされたショップが点在しています。また次々と新しいスポットが生まれているため何度訪れても飽きることがありません。
おしゃれな店って思ったら、人気の無農薬の薬草を使った台湾のハーバルケアブランド、阿原(YUAN)のショップでした。天然ハーブを使ったオーガニック石けんが日本でも人気なんだそうです。
台北にも日本式うなぎ屋が増えてきましたね。日本語いっぱいなのにどことなく台湾風になってるのが面白いです。
「森のPICNIC」という名の木工所。台湾の人たちは「の」が好きなんだそうです。
「の」の字面が可愛らしく感じる、とか。
ちょっとお洒落な豆乳やさん。この形のボトルが凄く増えてきましたね。
まだまだ平屋の日本家屋が点在しています。多くは取り壊されてしまったようですが、リノベーションされてカフェなどになっているところも多いです。
龍山寺のおみくじ
ちょっと散歩に時間をかけすぎたので、高雄に向かう新幹線の時間が迫ってきました。
タクシーを台湾大車隊アプリで呼び寄せます。そのまま台北駅に戻るのももったいないので、何度目かの龍山寺に向かいます。
何度来ても圧倒的な存在感です。
入口と書いてある右側の門から入り、出る際には反対側の門から出ます。信心深い人は敷居は踏まずに左足から入るよう注意しましょう。
お線香をあげてお参りし、おみくじをひいたりしてるとあっという間に時間です。
日本と違ってお願いは一つのことだけ。引いたおみくじの自分が願った事項だけが示されるので、恋愛を願っていて、おみくじに「お金持ちになる」とか書かれていても無効なんだそうです(笑)。
おみくじは中国語で書かれています。處籤解という所に週末は日本語で説明してくれるボランティアの方おられるときがあります。處籤解は本殿を正面に見て右側の建物にありますので、覗いてみて下さい。
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