2019年10月ー台北・高雄・台南
旅のメンバー
今回は出張では無く、個人の旅。
旅の友は、我々夫婦以外に、男性友人1人、女性友人1人(夫婦ではなく、友人同士)の変則的な4名。
いつものように宿泊先の検討は台湾リピータ(と言っても今回が11回)の私にまかされました(笑)。
旅の条件
4泊5日で、JAL便利用なので、夜に台湾桃園国際空港着、最終日早朝に桃園空港へ移動という実質3日コース。JALの早朝関空→台北、午後台北→関空便が無くなってしまったのが痛い・・・。
しかも台北だけでなく高雄・台南にも行きたいという要望があり、台北では移動に便利なエリアにホテルを確保しなくてはなりません。
台南では連泊することもあり、交通の便を重視するよりも特色のある宿を探すことにしました。
なかなかに面白いやりとりになりましたので、これはあらためて別のページでご紹介します。
条件に合ったホテルを探す
初日の桃園国際空港着は現地時間で21:35。到着後に自分のSIMフリーiPhone用に現地の格安SIMを購入したり、両替したりすることを考えると、MRTで台北駅に着くのは23時を過ぎると思われます。
2日目には新幹線で高雄まで移動することを考えると、MRTの台北駅と高鐵の台北駅に近いエリアが無難。
早朝から台北を散策する気満々なので、短い滞在時間と考えてホテル設備はそこそこで良いので、汗を流せるシャワーがあって快適に眠れそうなところを物色することにしました。
ホテルの予約サイトを使って探す手もあるのですが、私の場合はまずGoogleマップを使って、到着駅(桃園MRT台北駅、捷運台北車站站)付近のホテルを表示させます。希望の日程や人数を設定するとだいたいの宿泊料金がマップ上に表示されます。
例として2020年10月16日(金)に2名で宿泊料金1万円以下で設定してみました。そのままですとドミトリーから高級ホテルまで表示されますので、まずは例のように料金でしぼってみても良いと思います。
Googleマップは機能がどんどん追加されており、利用者の評価でフィルタをかけることが出来たり、各ホテルのオフィシャルサイトにリンクが張られていて、スムーズに移動できたりします。
何軒かめぼしいホテルをピックアップできたら、各ホテルのオフィシャルサイトやGoogleマップだけでなく、TripAdviserやBooking.comでも評価や写真を確認します。
評価にはステマだったり、サクラの書き込みも有り得ますが、特に写真は他で得られない貴重な情報源だと思います。
今回1泊目に選んだ台北駅近の『ホテル リラックスⅡ(Hotel Relax II/旅樂序精品旅館二館)』に関して、Googleマップ、TripAdviser、Booking.com、楽天トラベルの4つのサイトで口コミページを見てみました。
楽天トラベル以外は日本人以外の口コミが多数あがっていて興味深いところです。
備品や部屋の掃除具合などは日本人の口コミを参考にするとか、良いかも知れません。
Googleマップの口コミ
TripAdvisorの口コミ
Booking.comの口コミ
楽天トラベルの口コミ
手間はかかりますが、費用を含めメンバーの希望にできるだけ沿ったホテルを見つけるためにも、ここは手抜きせず慎重に検討しましょう。
特に台北の駅前のホテルは、チェックインが1階にない場合がわりと多く、入口がどこにあるのか事前にGoogleストリートビューを使って調べておくと、大きな荷物を持ってホテルの周りを行ったり来たりしなくて済みます(?←経験者)。
ホテルを予約する
ホテルの予約方法はざっと上げてもこれくらい多彩です。
ありがたいことにホテル予約もインターネットで簡単に出来るようになってきました。
- ホテルに直接電話して予約
- 旅行代理店に依頼
- ホテルのオフィシャルサイトで予約
- TripAdvisorのようなホテル価格比較サイトを利用
- Booking.comや楽天トラベルのようなホテル予約サイトを利用
- その他(LINEなどのSNSで宿と連絡をとり、予約および支払いの交渉をする)
それぞれ長所・短所があります。
例えばオフィシャルサイトでの予約だと、ホテルチェーンのポイントが溜められたり、キャンセル料が無料になったりという長所がある一方で、宿泊価格がお高めというデメリットがあります。
私のオススメは、最後の 5. Booking.comや楽天トラベルのようなホテル予約サイト(できれば大手)からの予約です。
Booking.comの場合、ロイヤルティープログラム:Genius会員になり、ある一定の条件を満たすと割引率がアップされたり、朝食が無料でついてきたりします。
アジア圏ではBooking.comの予約可能ホテルが少なかったりしますので、台湾に行く時は楽天トラベルで予約することが多いです。予約可能な対象ホテルが多く、しかも宿泊費の2%の楽天ポイントがもらえます(以前は5%だったんですけどね・・・)。
実際に予約・宿泊した台北駅近ホテル
どちらのホテルも内装は新しくて快適に寝ることが出来ました。
駅近なので広々〜とはいきませんが、スーツケースを広げるだけの十分なスペースはありました。
それぞれのホテルについては別ページで紹介する予定です。
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